ポモドーロ・テクニックでタスクを効率よく可視化できる
ポモドーロ・テクニックという言葉をご存じでしょうか?
私は半年ほど前に起業・独立をしたので、会社員ではありません。
そのため「強制的に自分で時間管理をしないといけない」状態になりました。
ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique、ポモドーロ法)とは、時間管理術のひとつ。 1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された。
このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。 1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これは、イタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。
引用:Wikipedia
上記はWikipediaの記述なのですが、25分という若干短いと思える時間を1つの作業単位として考えるというものです。
必ず1セット=1ポモドーロで完了する必要はなく、作業によって何ポモドーロを設定しても構いません。ただし1ポモドーロ(25分)毎に5分間の休憩を入れます。
なぜポモドーロ・テクニックが必要なのか?
会社員時代には特にポモドーロ・テクニックは使っていませんでした。
仕事はプロジェクトで行っていましたし、スケジュールは別途会社のスケジューラでびっちり管理されていました。
その中で自分のタスクは「予定が空いている時間の中でこなす」必要があったため
ポモドーロ・テクニックを使わなくても「限られた時間の中で成果を出す」という状況下にあったのだろうと思われます。
一方で現在は会社員ではないので、会社のスケジューラというものはなくすべて自己管理です。
やりたいことはたくさんあって、ルーティンワークもそれなりにあるので
どうにかして効率よくタスクを回せないかな、と思っていたところ偶然ポモドーロ・テクニックを見つけました。
ポモドーロ・テクニックを実際につかってみて
私が実際にポモドーロ・テクニックを使ってみて感じたメリットは次の点です。
- ダラダラ作業をしなくなった
- タスクと作業時間が可視化された
- 計画と実態が可視化された
逆にデメリットは!?というと今のところありません。
使って半年ということもあり試行錯誤中なので、デメリットがあったら追記したいと思います。
ポモドーロ・テクニックを活用するためにはツールを導入しましょう
デメリットではないですが、ポモドーロ・テクニックを使うためのツールがいろいろあって悩みます。
ググればいっぱい出てきますが、私が使っているのは「Focus To-Do」というChrome拡張機能です。
その有料版(買い切り)です。
ポモドーロ・テクニックでやりたかったことは
- タスク管理も一緒にやりたかった
- ルーティンワークも管理したかった
この2点でした。
今まではToDoという形で簡単なテキストにToDoリストを作成して、それを一つずつ終わったらチェックをするというやり方でした。
それだとタスク管理自体はできていたのですが、時間管理ができませんでした。
またToDoリストにルーティンワークを毎回書くのが面倒でした。
「Focus To-Do」ではそのような私の悩みを解決することができました。
もし同じような悩みを抱えているのなら、一度試してみることをお勧めします。
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